4大ボルテックスの一つ「カセドラルロック」

セドナのパワースポットとして有名な4大ボルテックスの一つが、「カセドラルロック(Cathedral Rock)」です。
ボルテックスの中でも、女性的なエネルギーが強いと言われています。

カセドラルロックの景色は、(他のスポットもそうですが)非常に写真映えするため、セドナを紹介する写真としても、多く使われています。特に、レッドロッククロッシングから撮影された、オーククリークの奥にそびえたつカセドラルロックの写真は、セドナを象徴する景色の一つとなっています。

 

【カセドラル(Cathedral】とは、日本語で「大聖堂」という意味です。その名前の通り、大聖堂を想像させるような形の、非常に美しく、荘厳のある岩山がそびえたっています。
その姿が、大聖堂の中のパイプオルガンを連想させるため、カセドラルと呼ばれるようになったという説もあります。

(見る角度によって違いはありますが)、この大聖堂を思わせる大きな岩山の間に、細長く空の方向に伸びた二つの岩が立っています。

この岩は、インディアンのあいだでは、別名「ラバーズ(Lover’s)・ロック」と呼ばれており、 恋人同士がカセドラルロックの頂上で寄り添っている姿であると言われています。
こう呼ばれるようになった理由の一つに、インディアンの古い言い伝えがあります。

その昔、喧嘩ばかりしているとても仲の悪いカップルがいたそうです。その二人のあまりの険悪ぶりに、それを見かねたセドナの精霊達が、そのカップルに近づき、「カセドラルロックの頂上に登り、その眺めをゆっくりと見るように」とのお告げを授けました。そのカップルは、半信半疑ではありましたが、カセドラルロックの頂上まで、登ったそうです。(この間も、口喧嘩をしている姿が目に浮かびます。)
頂上に到達し、そこからの眺めを見た二人は、余りの美しさに心底感動しました。それより後、そのカップルは、あれほど毎日していた喧嘩を一切しなくなり、二人は一生仲良く暮らした、という言い伝えです。

このような言い伝えも、カセドラルロックが醸し出す、女性的なエネルギーから生まれたのかもしれませんね。

そんな言い伝えに共感したカップルは、このカセドラルロックまで、花嫁衣裳を着て登り、正装をした現地のインディアン立ち合いのもと、結婚式を挙げるそうです。そして、永遠の愛を誓います。

カセドラルロックは、セドナの南部に位置しています。セドナ中心部から、自動車で10~20分ほど移動し、そこから、歩きとなります。
この歩く区間は、急な勾配があるところが多く、非常にアップダウンが激しいです。スニーカーではなく、トレッキングシューズを履き、手袋もつけて、ゆっくりと登っていきましょう。(途中、手をついたり、しゃがんでお尻をつきながら、登ったり降りたりする場所もあります。)
休みなく歩けば、1時間程度で到着しますが、眺めがとても綺麗で、道の途中には、ぼるテックパワーで幹がねじ曲がった木などもありますので、2~4時間かけて、ゆっくりとボルテックスのパワーを感じながら、楽しんで歩いていきましょう。
比較的体力が必要にはなりますが、疲れてきたらカセドラルロックのパワーを感じてみましょう。足が軽くなり、誰かに背中を押されているように、軽々と歩けるようになることもあるようです。

登れば登るほど、視界がどんどん広くなり、頂上付近に到達すると、見渡す限りの絶景が広がります。あまりの険しさに、諦めて引き返す人もいますが、登り切った人には、その人にしか味わえない、感動的な景色と達成感が待っています。普段の生活では、間違いなく味わうことがなかった最高の気分が味わえます。

瞑想やヒーリングをしたい方にもおすすめの場所です。頂上には、瞑想に適したスペースが何箇所もあり、自分の気に入った場所で、瞑想ができます。
観光客の少ない早朝が特におすすめです。

夕方のカセドラルロックもおすすめです。
夕陽にあたり赤く染まったセドナの景色は、日中とは違う印象で、神々しさを感じることができます。

また、カセドラルロックは、高台にそびえたつ、非常に大きなボルテックスなので、少し離れた場所から全体を見渡すのも、非常におすすめです。ホーリークロス教会から眺めると綺麗にみることができます。昼間は、カセドラルロックから太陽の光が差し込み、夕方~日没にかけて、太陽の光の当たり方が少しずつ変わり、景色と雰囲気が変化していきます。なんとも言えない感動があります。

他のボルテックスと比べると、体力を使う場所ではありますが、その苦労に見合う価値、感動があります。ぜひ、訪れてみましょう!!

http://www.link-usa.jp/us-dictionaly/archives/2016/12/05_122543.html
レッドロッククロッシングは、セドナのアイコン的風景であるオーククリークの流れの後ろにそびえ立つカセドラルロックの姿を見ることのできるスポットです。レッド ロック クロッシングは、4大ボルテックスのようにパワーが溢れてくるのではなく、カセドラルロックから流れ出すパワーが漂っている場所と言われています。
水辺の広葉樹が、季節の移り変わりを感じさせてくれる心の落ち着く場所です。春の新緑、夏の深い緑、秋の黄葉、運が良ければ見られる冬の真っ赤な レッドロックの上の白い雪…と、季節ごとに違った顔を見せてくれます。
舗装された歩道は、車いすの方やストローラーをご利用になる小さなお子さんがいらっしゃるご家族連れも訪れやすく、ピクニックや水遊びを楽しんだり、水辺のレッドロックに腰を下ろし、ゆったりとした午後のひと時をお過ごしいただいたりするのに最適な場所です。
日暮前は、太陽の光を照り返し、刻々と色を変えていくカセドラルロックの姿が非常に印象的です。

https://trip-nomad.com/sedona2015/sedona-cathedralrock.html
「カセドラル(大聖堂)」という名前からもわかるように、そのすがたは美しくフォトジェニック。セドナのランドマーク的なボルテックスで、セドナのイメージ写真として『カセドラルロック』が使われていることが多いです。

これは、レッドロッククロッシングから見た『カセドラルロック』。
カッコイイ~^^カセドラルロック』は、「4大ボルテックス」の中でいちばんアップダウンが激しいです。スニーカーだとちょっと厳しいです。手袋(軍手OK)もしていたほうがいいでしょう。
では、『カセドラルロック』を登っていくときの様子を
けっこう傾斜が大きいのが実感できると思います。
途中、セドナ名物(?)グンニャリとねじれた木が多数。パワーがあふれています^^
ここがとりあえずカセドラルロックの頂上!絶景です~^^
ちょっと大変かもしれませんが、できればここまで登ることをおすすめします。
セドナらしいダイナミックな写真もたくさん撮れますよー

http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-arizona_state/sedona/kankospot/10266359/tips/?page=5
途中いたるところに、ボルテックスパワーの影響でねじまがっている木があります。
私はいつも遅れて登るのですが、この日は、誰かが背中を押してくれます。
とても軽く重力が変化したようで、スイスイ登れるのです。
風景として楽しむこともじゅうぶんにありだと感じます。日本にはない壮大で広大な岩山の突起物。夕日に当たると赤く染まる景色はまた違った印象を感じさせました。
頂上について、周りの景色を見ながら座っていると、なんだか自分がリトマス紙になったみたいに足元からスーッと浄化されていくのがわかります。ほんとほんと!
こんな経験初めてでした。
http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-arizona_state/sedona/kankospot/10266359/tips/?page=4
また暑くない早朝(8時くらいから登り始めました)をオススメします。時間が早いと他の観光客がほぼいないこと、ヒーリングをしている方達をちらほら見ることができました。

http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-arizona_state/sedona/kankospot/10266359/tips/?page=3
途中途中にはステージのような平らな場所があるので、そこで休んで眺めを楽しんで、というのも素敵な過ごし方になると思います。
途中でも空が広く、夏は雨雲が遠くで雨を降らしているのが見えます。
苦労して登った頂上の向こう側には、まさに達成感を倍増させるかの如く絶景が広がっていますので、ゆっくりでも頑張って行ってみましょう。
夕陽と赤い山々を見ると、我々が自然の中で生かされている事を思わせてくれます。

http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-arizona_state/sedona/kankospot/10266359/tips/?page=2
高度を上げるとともに、視界がどんどん広がってきて、峠付近に到達すると、向こう側は見渡す限りの大地です。この感動は何ものにも代えられません。最強のボルテックスです。
カセドラルロックから太陽の光が差し込んでセドナの町を照らしていて綺麗でした。光の差し込む先の豪邸は視力回復手術で有名なレーシック博士のお屋敷です。

http://4travel.jp/overseas/area/north_america/america-arizona_state/sedona/kankospot/10266359/tips/#contents_inner
中心にはお釈迦様が手を合わせているように見えると言われるといわれてる岩!
その手に見える岩は、2人の恋人が抱き合ってるように見えるためThe Lovers rock (恋人たちの岩)とも呼ばれてるらしい!
途中手をつかなくては登れないところも。
結構急な坂で人一人通るのがやっとの岩と岩の間も通りおもしろかったですが大変でした。
ちょうど夕日がカセドラル方向に沈んでいたのでシルエットしか見えませんでしたが、それがまた神々しくて良かったです。

https://ameblo.jp/supidama/entry-11302214734.html
険しい岩山を、花嫁姿!で登ってくる女性と遭遇しました。声をかけると、何と山頂で、結婚式を挙げるとのこと!!
女性のあとに続いて、新郎と、正装をしたインディアンが!
本物のインディアンとの遭遇に、大興奮してしまいました。
ちなみに、山頂で式を挙げるには、
現地のインディアン・・・ホピ族やナバホのインディアンに
直接交渉しないといけないようです。
このあたりも、現地ガイドのツテを頼るといいでしょう。
最高のエネルギーとロケーションの中
神々の祝福を受け、式が挙げられると思いますよ!