クレッグ・ジュンジュラス氏はセドナに住み、世界中の人々を癒してきた高名なヒーラーです。しかし。彼は自らをヒーラーと呼ぶことに抵抗があると言います。なぜなら彼の目的が、肉体的な病気などを癒すことではなく、人々が元々持っている力を呼び起こして本来の喜びに満ちた未来を感じられるように導くことであるからです。

 

彼のセッションは「ハイアーセルフディスカバリー」という手法で高次の意識の目覚め、魂の成長を助けることが中心です。人が前に進もうとしたときに足を引っ張るネガティブな要素、つまりトラウマや不安、自己否定などからなるブロック、これらを取り去り、本来の力を出して歩めるようにパワーを送ることが彼の使命だと彼自身が捉えています。

 

また、クレッグは2008年くらいから頻繁に日本にやって来ています。

彼の生徒のひとりであった、株式会社クラブワールドの代表取締役 大村真吾氏はクレッグと出会い、ベルロックで壮大なヴィジョンを見たことがきっかけで、旅行会社を立ち上げ、日本とセドナをつなぐ役割を果たしています。その縁で大村氏はクレッグを日本に招き、講演やワークショップなどを年に2.3回のペースで行い、それは現在まで続いています。日本で活躍するヒーラーたちの多くが彼を師と仰ぎ、頻繁に来日した彼のもとに通っているほどです。

 

彼は日本に行くのは、日本でやることがあるからと言います。そのうちの1つが日本の女性を覚醒させることです。

彼は日本の女性はすでに覚醒しつつあり、気づいていると言います。彼女たちは少しずつ変容を恐れずに受け入れ、そしてさらにその準備ができた男性たちも助けていけると言います。

確かに女性たちは生き方の選択肢が時代と共に増えており、まだまだ窮屈ながらもその稼働率は確実に高くなっていると言えます。昔の常識は通用しなくなり、膿がどんどん明らかになっている世の中の流れはまさにその一部ではないでしょうか。

女性たちの声は男性たちにも、次の世代にも確実に届けられるでしょう。

そして、クレッグは、セドナと日本の興味深い接点として、日本人の過去世を見ると、多くの人の目にネイティブアメリカンが見えると言います。日本人とセドナとのつながりは濃いものなのでしょうか。

 

クレッグ氏は、NY生まれ、NY育ちの66歳です。

幼い頃から目に見えないものと遊ぶような、霊的な力を持っていましたが、それを隠して社会に適応しようと努力を続けてきました。

10代のころはいろいろなアルバイトに精をだし、カレッジを卒業してからは大手化学会社の研究開発室に勤務しました。その頃の仕事と家庭において、緊迫した毎日に疲弊し切り、自分自身を癒すために心理学の勉強やリラクゼーションに関する情報を集めていたそうです。

彼が初めて瞑想を行ったときに、高次の存在から「自分の兄弟・姉妹を癒すように」というメッセージを受けたといいます。それがメッセージであったことを理解したのはそのあとしばらくたってからですが、のちに彼はまずは自分の周りの人々に手を差し伸べることから始めていくことになります。

 

ゲームのように地図を適当にピンで刺して決めたという移住先、セドナ住んで23年。

14年前にセドナ商工会議所が彼にセドナのヒーラーを取りまとめてほしいと依頼したことから彼は「セドナメタフィジカル・スピリチュアルアソシエーション」という協会を作りました。登録しているヒーラーは4年ほど前で50名前後。その登録者には30人ほど所属するようなオフィスを持っているヒーラーもありますから、そこまで数えればかなりの人数です。セドナのヒーラーの中でも高い影響力を持っていることがわかります。

 

ヒーラーだけではなく、彼は形而上学の教師、クランボイヤント、著述家でもあります。

サイキック・コンサルタント、催眠療法士・スピリチャル・カウンセラーとしてもセッションを行います。テレビやラジオ番組でもゲスト出演しており、ニューヨークやアリゾナでは自らラジオ番組の司会も行っていました。‘Psychic Tarot‘ と言うタロットの著者でもあります。

あらゆる分野で活躍しながら、60歳を超えてなお、彼は小説を書き始め、音楽を始めています。次々と新しいことに興味を持ち、確実にそこに向かって行動し、変化を恐れません。

 

彼はヒーリングを教えるとき、「僕が君を癒すのではない、君が君を癒すのだ」と繰り返します。ヒーリングに限らず、彼のあらゆる教えの中で、あくまでも受動的ではなく、そしてなにかに反応するのではなく、自ら能動的に動くこと…に彼は一貫しています。昔彼が受けたメッセージの「兄弟姉妹を癒す」というのは、より身近で自分ができる範囲のことから始めなさいと言う意味ですが、彼自身もその行動から始めているのです。彼は温かく優しく、自分を信じて自分を変える強さを身に着ける手助けをしてくれるのです。

彼はあらゆる分野で教師なのです。彼自身の生き方でさえ、彼は私たちに癒しと変容を恐れない勇気を与えてくれるのです。